サプリメント

葉酸が最初に見つかったのはどこの国?

葉酸は女性に嬉しい効果がたくさんありますが、特に妊婦には欠かせない成分です。
厚生労働省でも妊婦に葉酸サプリの摂取を推奨しているほどです。
今では葉酸の効果なども知られるようになりましたが、最初に発見されたのがどこの国で、どんな経緯で発見されたのかまではあまり知られていません。
葉酸の歴史を紐解いてみましょう。

最初に発見されたのは1941年です。
サプリ先進国としてもよく知られているアメリカで発見されました。
最初に発見されたのは、ほうれん草の葉からですが、他にも緑色の野菜に葉酸が含まれます。
ビタミンB群の一種ですが、ビタミンBの後ろには数字が付く物があります。
これは発見された順番を表しており、葉酸は9番目に発見されたビタミンBという事から、ビタミンB9となります。
ビタミンMと呼ばれる事もあります。

発見されたきっかけはアメリカで行われていた、神経管閉鎖障害の研究だったそうです。
胎児の先天性障害の一種ですが、葉酸を摂取したところ神経管閉鎖障害のリスクが大幅に軽減された事から、妊婦への摂取を推奨するようになったのです。
この研究が進みアメリカでは1992年から、国が妊婦への摂取を推奨し始めています。

日本でも葉酸の効果が徐々に知られるようになりましたが、母子手帳に葉酸の事が記載されるようになったのは、2002年の事でした。
それ以前はあまり葉酸の重要性があるとは知られておらず、妊娠中は食事に注意する程度で、葉酸サプリを摂取する人は少なかったのです。
しかし全ての人が神経管閉鎖障害や先天性奇形になるわけではないため、あくまでもリスクを軽減するという認識です。

全ての赤ちゃんが先天性の障害や奇形になるとは限りませんが、リスクがありそれが統計的にも確認されている以上は、妊活中から摂取する事が大切です。
妊娠前からの摂取が理想的ですが、妊娠に気づいてからでも葉酸サプリは飲んだ方がいいと言われていますので、積極的に取り入れていきましょう。