サプリメント

葉酸で胃の粘膜を保護

葉酸は妊婦に欠かせない栄養素というイメージが強いのですが、他にも健康維持や病気予防に役立つ作用があります。
その一つが胃の粘膜を保護する働きです。
葉酸がどのように胃の粘膜を保護するのかを紹介します。

葉酸にはタンパク質の合成を助ける働きがあります。
葉酸が妊娠初期の妊婦にとって重要となるのも、胎児の成長にタンパク質の合成が必要だからです。
人は細胞分裂を繰り返しながら成長していきます。
粘膜は特に細胞分裂が盛んになるため、葉酸を積極的に摂取するとタンパク質の合成を助け粘膜を丈夫にする事ができます。

胃壁は粘膜に覆われていますから、葉酸が不足すれば胃の粘膜にも影響が出ます。
特に胃が弱い人や、生活が不規則な人は胃が荒れやすいので、葉酸が必要となります。

タンパク質の合成がスムーズに行われていれば、胃が荒れて粘膜が傷ついても、粘膜が再生しようとする力を高める事が出来るのです。

葉酸は緑色の野菜や、牛・豚・鶏のレバーにも含まれますが、食事から摂取しようとすると必要量をクリアするには多くの量を必要とします。
仮にたくさん食べられたとしても、カロリーオーバーになり、過剰摂取による悪影響が出やすい成分も多く摂取する事になります。

葉酸は毎日続けて摂取する事が大切という事から、サプリメントでの摂取がおすすめです。
サプリメントなら1日数粒で済むから、カロリーオーバーになる心配もありません。
毎日続けやすいのもサプリメントのメリットです。
サプリメントは薬ではありませんが、飲み方には注意が必要です。

ただし胃が弱い人や、胃が荒れやすい人は、サプリメントで摂取する時にも注意が必要です。
食前の空腹の状態で飲むと、胃への負担が大きくなります。
かと言って食事を食べてすぐでは、胃の中の食べ物がサプリメントの吸収を妨げてしまいます。
一番良いのは、食事をしてからある程度消化が進んだ1時間くらいの時です。
薬を飲むタイミングとして、食後1時間~2時間は食間になります。